この記事でわかること
天井裏の音を聞いたときに、何を記録すると調査に役立つかを整理します。足音の大きさだけで動物を決めるのではなく、場所・時間帯・痕跡・建物の構造を合わせて考える記事です。
よくある症状・相談内容
「夜になると走る音がする」「同じ場所でドタドタする」「壁の中にも音が移る」といった症状があります。まず、気付いた日、音がした時刻、部屋、続いた時間を記録しましょう。可能なら室内の安全な場所から録音します。音を再現しようとして天井を叩いたり、屋根裏に入ったりする必要はありません。
考えられる原因・対象
動物が入っている場合はネズミ、イタチ・テン、アライグマなどが候補になります。ただし、音の伝わり方は天井材や建物構造によって変わります。風や設備、木材の動きなど、動物以外の原因も含めて確認します。アライグマは木登りが得意で屋根裏へ侵入することがありますが、その生態だけで音の正体を確定することはできません。
放っておくと起こりうる被害
動物の出入りが続いている場合は、糞尿による汚れ・臭い、断熱材の乱れ、対象によってはかじり被害が生じる可能性があります。音が聞こえた家で必ずこれらの被害が起きるわけではありません。音だけで被害範囲や修理費を判断しないことが大切です。
写真で見る確認箇所・参考画像
No.001の屋根まわりの施工前写真は、建物の取り合いに開口部がある例です。この写真を「足音の原因を特定した記録」や「この隙間を動物が通った証拠」としては扱いません。音の記録と開口部の確認は別の情報です。
自分で確認できる範囲
室内から時刻・場所・音の長さをメモします。地上から安全に見える外壁・軒先の全景があれば撮影します。糞や動物を素手で触らず、天井裏をのぞくために不安定な脚立へ上がらないでください。
写真だけでは断定できないこと
音の録音や開口部の写真だけでは、動物種、頭数、巣の有無、現在使用中の侵入経路は分からないことがあります。現地で痕跡を見比べたり、必要に応じてカメラなどで確認する判断が必要です。
Sin-Crossでの考え方
建設施工管理経験8年・防除経験7年をもとに、音の情報と屋根・軒下・床下などの構造を合わせて調べます。疑わしい場所をそのまま確定侵入口とせず、追い出しと封鎖の判断を分け、再侵入しにくい対策を検討します。
早めの相談をおすすめするケース
音が繰り返す、臭いや汚れも増えている、室内へ動物が出てくる、天井に新しい染みがある場合は早めの調査をおすすめします。焦げ臭い・煙・火花がある場合は害獣相談を待たず、火災や電気設備の安全対応を優先します。
問い合わせ導線
九州全域の現地調査・施工については、公式サイトのお問い合わせへ。地域・音がする場所・時間帯をお知らせください。全国オンライン相談は準備中です。関連記事「侵入口を塞ぐ前に確認すること」「写真で相談するときに送ってほしいもの」へつなぐ計画です。
オンライン相談・法人技術支援・全国の提携施工は準備中です。この確認用ページに新しい受付・決済機能はありません。